自転車BMXの豪州代表・榊原兄妹 ルックス抜群の2人が第二の故郷で目指す東京五輪

2018年11月7日21時11分  スポーツ報知
  • 自転車BMXレースで、オーストラリア代表として東京五輪表彰台を狙う(左から)榊原爽、魁の兄妹 ファーストトラック提供、(C)Keiichi Nitta
  • 自転車BMXレースで、オーストラリア代表として東京五輪表彰台を狙う、榊原魁 ファーストトラック提供、(C)Keiichi Nitta
  • 自転車BMXレースで、オーストラリア代表として東京五輪表彰台を狙う、榊原爽 ファーストトラック提供、(C)Keiichi Nitta

 自転車のBMXレースで、オーストラリア代表として20年東京五輪の表彰台を目指す榊原魁(かい、22)、爽(さや、19)の美男美女きょうだいが7日、日本テレビ系「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」に出演。起伏に富んだコースで競走する同種目の魅力と、タフさを求められるがゆえの過酷なトレーニングの一端を明かした。

 榊原きょうだいは、日本人の母と英国人の父を持ち、オーストラリア・ゴールドコーストで誕生。2000年に家族で日本へ移住し、幼少期を日本で過ごすとともに、BMXレースを始めた。2007年にオーストラリア・シドニーへ渡ったため、競技では同国代表として活躍。兄・魁は、第二の故郷・日本開催の東京五輪へ「代表国はオーストラリアでも、日本は僕が育った故郷であり、BMXレースに真剣に取り組み始めた、自分の心の中で特別な位置を占めている場所です。東京で五輪がある以上、出場を逃すことはできませんし、あと1年半を全力でトレーニングに励み、メダル獲得を目指していきます」と誓っている。

 表彰台を目指せる実力も折り紙つきだ。兄は17年オセアニア選手権、オーストラリア選手権優勝。妹も17年世界選手権で準優勝を飾り、18年の世界ランキングでは2位につける。「7歳の頃、北京オリンピックでBMXを見た時から、オリンピックに出場して金メダルを取ることが夢でした。東京五輪が近づいてくると同時に、だんだんとその夢が目標になってきました」と目を輝かせている。

 2人は今月5日、18年平昌五輪ノルディックスキー複合銀メダルの渡部暁斗(北野建設)らが所属するマネジメント事務所「ファーストトラック」と契約。日本での活動のサポートを受けることになった。日の丸を背負わずとも、ルーツを持つ日本での五輪に熱い思いを抱いて日々鍛錬するきょうだい。抜群のルックスも相まって、今後の2人の挑戦に注目が集まりそうだ。

 ◆BMXレースとは BMXは「バイシクル・モトクロス」の意。オートバイのモトクロスに影響を受け、米国で誕生した。レースは、最大8人が起伏のあるコースでジャンプを繰り返しながらゴールへ駆け下り、着順で争う。落下や他選手との接触などの危険も伴うが、迫力満点のレースが人気を集めている。

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