池江璃花子は50バタで銅…W杯2日目

スポーツ報知
池江璃花子

◆競泳W杯東京大会 第2日(10日・辰巳国際水泳場)

 短水路(25メートルプール)で競うW杯で、池江璃花子(18)=ルネサンス=が2種目めとなる50メートルバタフライに出場、自己ベストに0秒09と迫る24秒80の好タイムで銅メダルを獲得した。優勝はラノミ・クロモウィジョジョ(オランダ)の24秒51、ライバルのサラ・ショーストロム(スウェーデン)が24秒58で2位。「(2人は)本当に強いのひとこと。前半ついていけて、最後の10メートルは離されたが、いいレースはできた」。最終日の11日は、200メートル個人メドレーと、本命の100バタに出場。「メインはバタフライなので、まずはしっかり、記録というよりはサラ選手についていくことを目標に、泳ぎ切れればいい」と、話した。

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