池江璃花子が賞金ゲットに意欲「100の自由形がチャンス」 北島杯会見

スポーツ報知
北島康介杯の会見に出席した(左から)萩野公介、坂井聖人、大橋悠依、池江璃花子

 競泳の「KOSUKE KITAJIMA CUP(北島康介杯)2019」(17、18日・辰巳国際水泳場)の前日会見が16日に同水泳場で行われ、萩野公介(24)=ブリヂストン=、大橋悠依(23)=イトマン東進=、池江璃花子(18)=ルネサンス=、坂井聖人(23)=セイコー=が出席した。

 五輪平泳ぎ2大会連続2冠の北島康介氏(36)が大会委員長を務めるこの大会では世界記録に100万円、日本記録に10万円が贈られるが、今大会から男女各1名のMVPにも50万円の賞金が出されることになった。

 池江は中学生の大会以来となる800メートル自由形と、100メートルの自由形、バタフライにエントリー。「記録は狙ってなかったが、100の自由形がチャンスと思い始めたので頑張りたい」と、賞金ゲットに意欲。大橋も「モチベーションも上がるし、状態はどうあれ、より世界記録に近いタイムで泳げるように頑張る」と気合を入れていた。

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