プロランナー・神野大地が再生医療事業のセルソースと所属契約 福岡国際でお披露目

スポーツ報知
神野大地

 再生医療事業のセルソースは21日、箱根駅伝3代目“山の神”でプロランナーの神野大地(25)と所属契約を結んだことを発表した。神野は青学大からコニカミノルタに進んだが今年5月に退社。12月の福岡国際に出場予定で、セルソースのロゴ入りユニホームを初めて着用。東京五輪代表選考レースMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)出場権獲得を目指す。

 セルソースは15年創業の再生医療に用いる細胞等加工や研究開発を行うバイオベンチャー。「この度、神野選手が2020年東京オリンピック出場を目指し、プロランナーとして単身で挑む姿勢に共感し、当社の所属選手として全面的にサポートしてまいります」と発表。神野もセルソースを通じて「私の夢を挑戦に強く共感してくれたセルソースとともに、世界を舞台に活躍できるマラソンランナーを目指します」とコメントした。

スポーツ

×