青学大・原監督が将来、高校野球監督転身に興味 すでに新潟の私立高からオファー

2018年12月6日15時46分  スポーツ報知
  • 雨のため、合宿先の宿舎でウォーミングアップした青学大メンバーに指示を出す原晋監督

 第95回箱根駅伝(来年1月2、3日)で史上初となる2度目の学生駅伝3冠と箱根史上3校目の5連覇を目指す青学大の原晋監督(51)が6日、将来的に高校野球の監督転身に興味を持っていることを明かした。

 「以前から高校野球に興味を持っていた。新潟県のある私立高校の経営者からは『原監督が本気ならぜひやってもらいたい』というお話を頂いている。当然、すぐというわけにはいかないが、将来、新しい指導方針で甲子園を目指してみたい」

 自他共に認める日本陸上界の“異端指導者”は、壮大な野望を明かした。

 原監督はこれまでドラマ出演や舞台の特別監修など多くの異分野にも活動の幅を広げてきた。将来的に挑戦したい新分野は高校野球という。「私には野球の技術、知識はないが、これまで培ったマネジメント能力と選手スカウトで面白いチームをつくれると思っている。3イニングの練習試合や紅白試合を多く繰り返し、実戦の経験を積みながら、楽しく野球をすることが一番と思う」と具体案も明かした。遠征のために必要なマイクロバスを運転できる免許は青学大監督に就任した2004年にすでに取得している。

 箱根駅伝と高校野球の甲子園。「選手の能力を最大限に生かすための指導は駅伝も野球も基本的に同じ」。原監督は日本の風物詩ともいえる2大学生スポーツの制覇の夢を熱く語った。

 「趣味は議論」という原監督は将来の夢を語りつつ、1か月を切った箱根駅伝に向けても万全な準備を進めている。青学大はこの日、千葉・富津市内で行っていた強化合宿を打ち上げ。本番を見据えた30キロの単独走やスピード練習などハードな5泊6日を乗り切った選手を満足そうに見つめた。「仕込みは完了。あとは組み立てるだけ。インフルエンザ感染や捻挫などアクシデントにさえ十分に気をつければ箱根駅伝に高い確率で勝てる」と胸を張って話した。

 ◇お知らせ スポーツ報知では来年1月2、3日の第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=報知新聞社後援)の直前特集として、出場全23チームの情報を日替わりで掲載します。7日付紙面の第1回は5連覇を目指す青学大です。

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