予選会ぎりぎり通過の上武大 箱根駅伝は「下剋上武大作戦」

2018年12月14日15時40分  スポーツ報知
  • 箱根駅伝で2区を走る予定の上武大・太田黒卓

 第95回箱根駅伝(来年1月2、3日)に11年連続11回目の出場となる上武大が14日、群馬・伊勢崎市のキャンパスで練習を公開した。予選会をぎりぎりの11位で通過。登録選手上位10人の1万メートル平均タイムも29分44秒17で出場23チームで最下位だが、闘志はみなぎる。「下剋上武大作戦で挑みます」と太田黒卓主将(4年)と充実した表情で話した。

 箱根駅伝の大作戦と言えば、史上初となる2度目の学生駅伝3冠と箱根史上3校目の5連覇を狙う青学大の原晋監督(51)の“専売特許”。今回は「ゴーゴー大作戦」を掲げているが、上武大の主将も堂々と大作戦をぶち上げた。「みんなで下剋上武大作戦で臨みます。下剋『上武大』作戦と真ん中に上武大と入っていますから、ネーミングセンスは青学大の原監督さんにも負けていないと思います」と太田黒を笑みを交えながら話した。

 前回は最下位の20位。今回も苦戦が予想されるが、それは覚悟している。「予選会は11位通過で、1万メートルの持ちタイムも最下位ですが、全員が100%の力を発揮して戦いたい。まずはチーム過去最高順位の14位を超えること。今までシード権(10位以内)を意識して空回りしていた。まず、13位を目標に、その上でレースの流れに乗ることができれば、12位、11位、そして、10位を目指していきたい」と太田黒は冷静に語る。上武大の“下剋上”に注目だ。

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