【箱根駅伝】山梨学院大 エース・ニャイロ不在のまま復路 平成初となる総合最下位の屈辱回避なるか…

スポーツ報知
山梨学院大のドミニク・ニャイロ

◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

 第95回箱根駅伝復路エントリーの当日変更が3日、発表された。

 往路で最下位の22位と苦しんだ山梨学院大は、エース不在のまま復路に臨むことになった。補欠登録だった留学生のドミニク・ニャイロ(4年)は復路でもメンバー入りせず、最終学年の箱根を不出場で終えることになった。

 2日の往路終了後、上田誠仁監督は「往路に持ってこられないということは(状態が)良くないということ」と見通しを明かしていた。総合も最下位なら、初出場した87年大会以来、32年ぶりの屈辱。6区池田(4年)ら3、4年生軸のメンバーで何とか前を追いたい。

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