【箱根駅伝】激戦シード争い 早大、明大、中大など圏外…シード権獲得10校一覧

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ゴールする早大10区の小沢直人(右)と中大・川崎新太郎

◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は2、3日、東京・千代田区大手町の読売新聞社前~神奈川・箱根町の芦ノ湖を往復する10区間217・1キロで開催。3日の復路(5区間109・6キロ)は2位でスタートした東海大が、復路の8区で小松陽平(3年)の区間新記録の力走などで東洋大を逆転して逃げ切って、初の総合優勝を飾った。注目のシード争いでは総合10位に中央学院大が入った。

 早大がシード権を失うのは13年ぶり。

 鶴見中継所通過時点の順位では、10位の拓大と11位・明大の差は29秒だった。

 来年のシード権を獲得したのは次の通り。

 東海大、青学大、東洋大、駒大、帝京大、法大、国学院大、順大、拓大、中央学院大

 シード権落ちしたのは次の通り。

 中大、早大、日体大、日大、東京国際大、神奈川大、明大、国士舘大、大東大、城西大、山梨学院大、上武大

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