箱根駅伝初Vの東海大が26日に平塚市中心部で優勝報告会開催

スポーツ報知
総合優勝し、選手に胴上げされた東海大10区の郡司陽大

 第95回箱根駅伝(1月2、3日)で初優勝を遂げた東海大は18日、神奈川・平塚市の中心部で優勝報告会を開催することを発表した。26日午後1時30分から平塚駅北口から約500メートルの見附台広場で両角速監督(52)、出場選手10人が出席。10日に平塚市内のキャンパスで学生を対象とした報告会を行ったが、平塚市、平塚商工会議所などの協力で開催される26日の報告会は平塚市民ほか一般のファンにあいさつする。

 コース沿道の一部の平塚市にキャンパスを構える東海大にとって箱根駅伝制覇は悲願だった。平塚―戸塚間を走る復路8区で小松陽平(3年)が最古となる区間記録を22年ぶりに更新する快走で初めて首位に立ち、優勝を大きく引き寄せた。「力強いご声援をお送りいただいた地域の皆さまに改めて選手・監督から感謝の意を表するとともに、優勝の喜びを皆さまと分かち合いたい」と東海大は応援を感謝すると同時に多くのファンの来場を呼びかけた。

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