太田雄貴、妻・笹川友里アナの妊娠報道に「もう1、2日後にしてほしかった」

スポーツ報知
太田雄貴氏

 フェンシングの高円宮杯W杯が27日、東京・港区スポーツセンターで行われ、2008年北京五輪個人フルーレ銀メダルの日本協会・太田雄貴会長(33)が大会終了後に取材に応じた。17年12月に結婚したTBSの笹川友里アナウンサー(25)が、自身の妊娠のニュースをネットで見たことで、この日朝のラジオで第1子妊娠を報告。夏にもパパになる太田会長は「(報道に)出るなら、もう1、2日後にしてほしかった。高円宮杯をニュースにしてほしいというのが第一の感想ですね」と語った。

 赤ちゃんの性別は分かっておらず、フェンシングをしてほしいかについては「僕の子どもだと、フェンシングをするのは大変だと思う。比べられるので、それは避けてあげたい。『2世』って呼ばれるのはつらいじゃないですか」とした。

 この日は2896人の観衆を集めた。選手は、体育館の中心部で約70センチ底上げされた「アイランド式」のステージ上でプレー。観客は入場料無料で、わずか5メートルほどの距離に近づいて観戦できる。指定席をなくし、自由度を高めた立ち見のスペースを増やした。「剣さばきの音を感じてもらえるように。子どもたちが憧れる場になれば」。自身も観客と同じ場所から見守り、一緒になって声援を送って大会を盛り上げた。

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