青学大副将の吉田祐也がメンバー落選のショックを乗り越えて復調

2019年2月3日20時6分  スポーツ報知
  • 神奈川ハーフマラソンで積極的に先頭を走る青学大の吉田祐也(右端)

 ◆神奈川ハーフマラソン(3日、横浜市磯子駅前発着=21・0975キロ)

 今年の箱根駅伝(1月2、3日)で2位となり、5年ぶりに優勝を逃した青学大の吉田祐也副将が(3年)が1時間3分53秒で2位に入った。残り1キロで法大の坪井慧(3年)に競り負けたが、終始先頭を引っ張る積極的なレースを展開。「2秒ですが、自己ベストを更新できたことは収穫です」と納得の表情で話した。

 今回の箱根駅伝で吉田祐は10区に登録されていたが、当日変更で鈴木塁人(たかと、3年)と交代。チームの敗戦と自身の落選。二重のショックで「選手寮の部屋で泣きました」。新チームの初戦となった栃木・高根沢町ハーフマラソン(1月13日)では1時間6分39秒と凡走し、チーム16人中13位に終わった。「高根沢ハーフマラソンの時はまだショックを引きずっていましたが、原(晋)監督に『副将として態度でチームを引っ張れ』と言われ、気持ちを立て直しました」と明かした。

 この日、神奈川ハーフマラソンの約1時間前に行われた香川丸亀ハーフマラソンで主将の鈴木が1時間1分45秒の好記録で日本人トップの4位と快走した。「塁人に比べると、僕の記録は物足りない。次の日本学生ハーフマラソン(3月10日)では上位に入ってユニバーシアード代表の座を勝ち取りたい」と意欲的に話した。

 箱根駅伝では1年時からメンバー候補に名を連ねていたが、これまで一度も出番なく最終学年を迎えた。「この1年は死ぬ気で頑張って往路を走るつもりです」と確固たる決意を示した。

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