大橋悠依 グアム合宿へ…日焼けも「楽しみ」

スポーツ報知
グアム出発前に取材に応じた大橋悠依

 競泳女子の大橋悠依(23)=イトマン東進=が4日、グアム合宿に出発する前に成田空港で取材に応じた。次戦は16・17日のコナミオープン(千葉県国際総合水泳場)となるが、4月の日本選手権も見据えて、鍛錬の時期を過ごす。「先週1週間も泳ぎ込みましたし、(グアムでも)泳ぎ込む週になる。継続してしっかりしてやれればいい。暑いので調子も上がりやすいと思う。まずはコナミに向けて泳ぎ込みつつ、技術、スピードをしっかり出しながら、体の動きをよくしたい」と話した。

 南国での楽しみは実は日焼けだとか。「この時期に暑いところに行くのは変な感じするので結構楽しみ。ちょっと焼けたら、帰ってきたときに変じゃないですか…『あの人冬なのに焼けてる』みたいな。ちょっとそれが楽しみです」と“変身”をイメージしていた。

 指導する平井伯昌コーチは、同行するリオ五輪金メダリストの萩野公介(24)=ブリヂストン=と同等の練習を課す構え。「大橋は意外とタフ。徐々に強くなっている。世界一を狙うならもっともっと内容の高い練習をしていかないといけない。萩野と同じことができることが目標」と、さらなるスケールアップに期待した。

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