萩野公介が日本選手権欠場決断「競技に正面から向き合える気持ちではない。厳しい意見も受け止める」

2019年3月15日9時18分  スポーツ報知
  • 萩野公介

 競泳のリオ五輪400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(24)=ブリヂストン=が15日、今夏の世界選手権代表選考を兼ねた4月の日本選手権(東京・辰巳)への出場を見送ると発表した。所属事務所を通じてコメントを発表し、「理想と現実の結果の差が少しずつ自分の中で開いていき、モチベーションを保つことがきつくなっていきました」などと、心境を記した。

 萩野は2月のコナミオープンでは400メートル個人メドレーに出場し、予選で4分23秒66と自らの日本記録から17秒61も遅れるタイムで全体7位になるなど、不振だった。その後に予定されていたスペイン合宿も回避し、国内で調整していた。

 

 以下が、萩野のコメント全文。

「ファンの皆様、関係者の皆様

 このたび4月の日本選手権の出場を見送ることに決めました。

 2017年シーズンからなかなか自分が思うような結果が出ていませんでしたが、そのたびに「次また頑張ろう」という気持ちで頑張っていました。ただ、自分が「こうありたい」という理想と現実の結果の差が少しずつ自分の中で開いていき、モチベーションを保つことがきつくなっていきました。

 今シーズンに入って順調にトレーニングを積み、コナミオープンを楽しみにしていたのですが、期待していたタイムが出ませんでした。平井先生と相談をした上で、スペイン高地合宿も参加しないことを決め、気持ちの回復を待ちましたが、今は競技に正面から向き合える気持ちではない。ことを受け入れ、今回の決断にいたりました。

 応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、厳しい意見も受け止める覚悟です。

 今回を機に、自分の心ともう一度しっかり向き合いたいと思います。」

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