箱根V4青学大エース田村見据える「パリ五輪でマラソン」

2018年1月16日15時4分  スポーツ報知
  • 箱根駅伝4連覇を果たしたメンバーと原晋監督(中央)ら

 箱根駅伝(2、3日)で史上6校目の4連覇を果たした青学大が16日、東京・渋谷区の青山キャンパスで報告会を行い、約1000人の学生、教員、職員が集まった。史上13人目となる4年連続優勝メンバーとなった田村和希(4年)は金メダル4つぶら下げて登場。昨年12月の壮行会の公約を実現した。

 3区2位の好走で優勝に貢献した田村は「壮行会で『金メダル4つをぶら下げて、報告できるように』と言いましたが、無事持ってくることができました」と金メダルと同じ輝きの笑顔で報告。最後の箱根路を終え「先輩、後輩、そして多くの方に支えられて、充実した4年間になりました」と振り返った。

 4月から実業団の住友電工で競技を続ける。「理想は(2024年の)パリ五輪でのマラソンを集大成にしたい」と先を見据える。そのためにも「(2020年)東京五輪はトラック種目で狙いたい」と5000メートル、1万メートルに照準を絞りスピードを強化。「自分の長所」であるスピード持久力に磨きをかけ、世界と戦う準備を進める。

 青山キャンパスの学生食堂では「ハーモニー大作戦」の成功を祝い「V4パワフル定食」(500円)を150食限定で提供。大学挙げてのサポートも王者の原動力となっている。鈴木塁人(たかと、2年)は「来季は5連覇。そして、僕らの世代で6連覇を目指します」と高らかに宣言した。

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