男子1部5000メートル日本人トップは順大・塩尻…関東インカレ

2018年5月27日17時10分  スポーツ報知
  • 関東インカレ男子1部5000メートルで先頭を走る順大の塩尻和也

 ◆陸上 関東学生対校選手権最終日(27日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)

 男子1部5000メートルは、日大のパトリック・ワンブィ(4年)が13分45秒30で優勝し、1万メートルと合わせて3年連続3冠を達成した。順大の塩尻和也(4年)が13分52秒51で2位に入り、1万メートルに続いて日本人トップを獲得。

 スタートから積極的に先頭で引っ張った塩尻だが、「地力が足りず、早い段階できつくなってしまった」。4000メートル手前でワンブィが仕掛けたが、対応できなかった。「1万メートルでも(ワンブィに)負けていたので、5000メートルでは、という気持ちで臨んだ。悔しいですが、また戦うチャンスもあると思うので」と日本人トップに甘んじることなく、前を見据えた。

 男子2部5000メートルは桜美林大のレダマ・キサイサ(3年)が13分49秒86で優勝。東農大の小山直城(4年)が14分1秒23で日本人トップの2位と健闘した。残り400メートルからの見事なラストスパートで、浦野雄平(国学院大3年)をかわし、ゴールに飛び込んだ。5年ぶりの箱根路を目指す東農大のエースは「次回は記念大会で枠が増えているので、何が何でも出たい」と話した。

 「関東インカレ」と呼ばれる今大会の男子種目は16校の1部、それ以外の2部、大学院生による3部に分けて行われる(1部の15、16位と2部の1、2位が翌年、入れ替わる)。1、2部は短距離、フィールドを含めた総合力で決まるため、青学大や駒大など長距離・駅伝をメインに強化しているチームは2部となる。今年の箱根出場20校は1部が11校、2部が9校。

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