【箱根予選会】トリビア…1位通過最多校は?個人1位は留学生が席巻

2018年10月13日9時52分  スポーツ報知
  • 箱根駅伝予選会成績発表会場。すでに緊張感が漂う

 ◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=来年1月2、3日)予選会(13日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=来年1月2、3日)の予選会(報知新聞社後援)は13日午前9時35分に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴールの21・0975キロで始まった。前回の本戦10位以内はシード。記念大会のため関東インカレ成績枠として日大の出場が決まり、残る出場枠は11。前回14秒差でシードを逃した順大や平成の駅伝王者・駒大、10年ぶりに本戦出場を逃した明大など39校が争う。

 ◆1位通過 最多トップ通過は専大で6回。55年の中大以降、1位通過した63校のうち本戦でシード権を獲得したチームは41校。シード獲得率は65.08%。

 ◆返り咲き 最長ブランクは09年の青学大で33年ぶり。出場校が増枠された85回記念大会でぎりぎりの13位で突破。次点の法大と6秒の僅差だった。「本戦の初優勝(15年)より、あの時の予選会突破の方がうれしかった」と原監督は振り返る。

 ◆予選会通過回数 本戦にシード校制度が確立された56年以降、予選会を通過したのは36校。歴代1位は前回7位で28回目の通過を果たした国士舘大。

 ◆僅差の明暗 06年、タイム順で7位だった拓大は当時、採用されていた関東インカレポイントで、城西大、大東大、国士舘大に逆転され、次点の10位に。9位の国士舘大との差は1秒だった。16年、次点の11位で88大会ぶりに本戦出場を逃した中大は10位の日大と44秒差。歴代10位の僅差だった。

 ◆個人1位 95年から前回までの23回でアフリカ出身の留学生が18回、個人トップ。前回まで20キロだった最高記録は07年の山梨学院大・モグスで57分1秒。日本人最高は14年に個人トップになった城西大・村山紘太の58分26秒。今回からハーフマラソンで行われる。

 ◆予選会からの下克上 予選会から本戦を制した例は2回。97年の神奈川大は96年に4区で途中棄権。同年の予選会を1位通過し、初優勝した。その年の2位も前年に同じ4区途中棄権から巻き返した山梨学院大だった。13年の日体大は前年に同校史上最低の19位からV字復活を果たした。

 ◆予選会の歴史 前身は世田谷区・代田橋―武蔵野市・井の頭公園往復の関東学生10マイル(約16.1キロ)。1955年、当時の本戦参加限度の15校を上回る19校が参加して初めて予選会を兼ねて行われ、上位15校が本戦の出場権を獲得。翌年の本戦から上位10校にシード権が与えられ、残り5枠を予選会で争うことになった。64年から20キロに延長。コースは八王子市、千葉市などに数年ごとに変更。77~99年は大井埠頭周回コースに固定。2000年から現在の立川市に移った。03年の80回記念大会に限り、箱根芦ノ湖畔の16.3キロで開催。開催時期は90年まで11月、91年から10月。02~12年まで関東学生対校の成績による減算タイム(関東インカレポイント)が採用されていた。今回からハーフマラソン(21.0975キロ)に延長。

 ◆テレビ放送 13日午前9時25分から日テレ系列で生中継。BS日テレでは同日午後7時から録画放送。CS放送の日テレジータスでは特別編を20日午後8時から放送。

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