駒大・大八木監督 パワハラ問題「チームに影響ない」 箱根駅伝3位狙う

2018年12月11日16時23分  スポーツ報知
  • 合同取材で意気込みを語る駒大・大八木弘明監督

 箱根駅伝総合優勝6回を誇る駒大が11日、第95回大会(来年1月2、3日)に向けて東京・世田谷区の玉川キャンパスで練習を公開した。

 前回はまさかの12位に終わり、9年ぶりにシード権を逃したが、予選会(10月13日)では事実上、史上最速で1位通過を果たし、53年連続53回目の箱根路参戦を決めた。上位進出が期待される一方で11月には大八木弘明監督(60)と大学の長谷部八朗学長の“対立”が表面化。大八木監督が長谷部学長らからパワハラを受けたと告発し、対する大学側は11月27日に「今後、第三者委員会を設置し、調査を開始することといたしました。事実確認をすすめ、厳正に対処してまいります」という公式見解を発表した。一連の問題について大八木監督は「詳しくは話せない。ただ、チームに影響はありません。選手には説明しました。みんな、私を信じてくれていると思います」と表情を引き締めて話した。

 1997年(平成9年)の出雲駅伝初優勝をスタートに平成の間に、日体大と並び学生3大駅伝歴代最多タイの21回の優勝(箱根駅伝6回、全日本大学駅伝12回、出雲駅伝3回)を重ね「平成の大学駅伝王者」と呼ばれた。近年は苦戦が続くが、平成最後の箱根駅伝で意地を見せるつもりだ。大八木監督は「3位を狙う。1区から3区で流れに乗れば優勝争いに加わることができる」ときっぱり話した。「男だろ!」のゲキで有名な闘将の采配が普段に増して注目される。

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