東洋大・酒井監督 青学大・原監督の「ゴーゴー大作戦」壊滅へ“ゴー、ゴールド作戦”で対抗

2018年12月13日15時19分  スポーツ報知
  • 壮行会であいさつする東洋大・酒井俊幸監督

 第95回箱根駅伝(来年1月2、3日)で5年ぶり総合優勝を目指す東洋大が13日、東京・文京区の白山キャンパスで壮行会を行った。箱根史上3校目の5連覇を狙う青学大の野望阻止へ、ウェアをゴールドにフルモデルチェンジし、お披露目した。本番で使用するタスキにも初めて金色を採用。「からし色」「黄土色」などの声もあったが、酒井俊幸監督(42)は力を込めて「いちおう、これはゴールドで私たちは認識しております!」ときっぱり。ウェアに白地を入れてマイナーチェンジした90年大会の総合Vにあやかり、節目の95回大会は思い切ってガラリと変えた。前回大会は往路優勝は果たしたが、青学大に復路で巻き返され、涙をのんだ。指揮官は「王座奪還、優勝、金メダルを目指すぞ!という意気込みでゴールドを使いました。大学のカラーにも鉄紺と金は使われております。総合優勝にかける思いをかけたい」と宣言すると、学生から拍手がわき起こった。

 ここまで出雲は2位、全日本は3位と「いま一歩、頂(いただき)には届きませんでしたが、箱根だけは譲れません」と指揮官。「鉄紺のランナーにふさわしい走りを私は信じている」と叱咤激励された小笹椋主将(4年)は「出雲、全日本からは一歩も二歩もチームは成長している。箱根では王座奪還を目指し、このウェアに恥じないよう鉄紺の真価をかけてしっかり覆したい」と意気込んだ。

 復路で巻き返された前回を振り返った酒井監督は打倒青学の青写真をチラリ。「青山学院大を想定すると復路での選手層の厚みで差が出てくる。そこを見据えて往路で果敢に攻め、復路の序盤も攻められる戦術を組めるような準備をしていきたい」と語った。

 キーマンには前回大会で区間上位で走った小笹主将、山本修二(4年)、相沢晃(3年)、今西駿介(3年)、授業で壮行会に参加できなかった西山和弥(2年)、吉川洋次(2年)らの名前を挙げていた。

箱根駅伝

箱根駅伝 2018

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