白鵬「待った」があったと土俵下“抗議”に場内騒然…嘉風に敗れ1敗 

2017年11月22日18時40分  スポーツ報知
  • 納得できない表情で、審判に立ち会い不成立をアピールする白鵬

 ◆大相撲九州場所11日目 ○嘉風(寄り切り)白鵬●(22日・福岡国際センター)

 ただひとり全勝を守っている西横綱・白鵬(32)=宮城野=が、西関脇・嘉風(35)=尾車=と対戦した。

 白鵬は立ち合いから一気に嘉風にふところに入られると、そのまま寄り切られた。土俵下に落ちた白鵬は、勝負がついたあとも土俵下に立ったままで、右手を挙げ「待った」があったのではないかというような仕草を見せたが、行司も審判も黙ったまま。

 しばらく場内は騒然としていたが、やがて土俵に戻り、そのまま嘉風が勝ち名乗りを受けた。白鵬はまさかの展開で痛い1敗を喫し、2敗を守った隠岐の海と北勝富士に星1つの差となった。

 嘉風は「(待ったかなと思ったが)行司さんの『残った』の声が聞こえたので」と冷静に答え、「しっかり横綱のふところに入っていこうと思っていた。うまくいきました。残り4日間もしっかり相撲をとります」と語った。

 白鵬は10勝1敗、嘉風は6勝5敗。12日目は白鵬が東関脇・御嶽海(24)=出羽海=、嘉風は東前頭4枚目・千代の国(27)=九重=と対戦する。

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