貴乃花親方の処分を巡り、小倉キャスターと古市氏緊迫…古市氏「貴乃花は虐げられている」に小倉氏「そうは見えない」

2018年1月4日9時12分  スポーツ報知
  • 貴乃花親方

 4日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)でこの日、午前11時から元横綱・日馬富士関の暴行問題で、日本相撲協会は両国国技館で臨時評議員会を開き、昨年秋巡業中に起きた事件の報告を巡業部長として怠るなどした貴乃花親方の理事解任決議を審議するニュースを特集した。

 昨年12月28日の臨時理事会で理事の解任を評議員会に提案することが決定。これを受けて評議委員会では理事会の提案を受け入れ、役員待遇委員へ2階級降格となる見通しとなっている。ただ、 貴乃花親方は理事を解任されても、2月に予定されている理事候補選挙への立候補を認められており、出馬すれば当選が有力視されている。

 こうした状況にコメンテーターの社会学者の古市憲寿氏(32)は「だとしたら貴乃花、かわいそうだなという意見が増えるだけの結果なのかなという気がする」と示した。理由を「日本で圧倒的強者と弱者だったら圧倒的強者を応援することが多いと思う。どっちが強いのか弱いのかなというタイミングだと人情として弱い方を応援しちゃう人が多い。貴乃花が虐げられてるっていうことになってしまうので、これが処分になるのかなと思う」と持論を展開した。

 これに小倉智昭キャスター(70)は「1か月、我慢すれば元の地位に戻れんだっていう見方をすれば、虐げられているっていうようには見えない」などと反論したが古市氏は「とはいえ、だったら、この処分自体がいらないよっていう風に見えます。だって貴乃花はそもそも被害者でしょっていう意見も強いわけで。処分自体する意味、本当にあるのかなって思う」と示した。

 これに小倉氏は「そこに相撲協会も意見が分かれるところで、巡業部長の仕事をちゃんと全うしたかどうかという話しがこの処分になっている」と応じ、最後に「相撲は土俵上の結果は公ですけど、土俵を下りた裏側に何があるのか分からないというぐらい、私達も分からない世界。そういうことも関係しているんじゃないかって色々言う人もいるので、私達も頭混乱する」などと締めくくっていた。

相撲
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ