稀勢の里が12日から春巡業合流「体の状態がようやく上向いてきた」

2018年4月12日7時0分  スポーツ報知
  • 稀勢の里

 左大胸筋などの負傷により6場所連続休場中の横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=が11日、東京・葛飾区の東関部屋へ出稽古し、相撲は取らなかったが四股やすり足などに励んだ。「体の状態がようやく上向いてきたと感じる」と、12日の埼玉・草加市から春巡業に合流すると明言した。

 入念な基礎運動の他に、土俵の外では弟弟子を相手に立ち合いの動きを何度も繰り返した。全休した春場所期間中から稽古やトレーニングを継続しており「腰もしっかりと割れている。左(大胸筋)も治療のおかげでほぐれてきた」と明るい表情。「早い時期から朝稽古で相撲を取れるかもしれない」と本格的な稽古再開に意欲を示した。次に出場する場所で進退を懸ける覚悟を示している。夏場所(5月13日初日・両国国技館)に向け「出場を目指して体をつくっていく。自分はまだまだやれると思っている」と気力は十分だ。

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