照ノ富士幕下陥落決定的も現役続行 伊勢ケ浜親方「引退? そんなのは全然ない」

2018年5月27日15時38分  スポーツ報知
  • 照ノ富士(右)は天風に寄り切りで敗れる

 ◆大相撲 夏場所千秋楽(27日・両国国技館)

 元大関として昭和以降初めて幕下陥落が決定的な、東十両8枚目・照ノ富士(26)=伊勢ケ浜=の去就に関して27日、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が千秋楽の取組後、「引退? そんなのは全然ない」と現役続行を明言した。

 この日、東幕下筆頭・天風(尾車)に寄り切りで敗れた照ノ富士は0勝8敗6休と未勝利で夏場所を終えた。報道陣には、「最後の一番だから全力でやらないとね。(15日間とりおえて)気持ちいいよ」と語り、帰り際にファンに「辞めないで」と声をかけられると「辞めるなんて言ってないよ」と話して車に残り込んだ。

 伊勢ケ浜親方は左膝や糖尿病など体を回復させると話し、「状態をみながら。年齢的にもまだ若い。幕下まで落ちたからと言って、辞めさせるとかにはならない。最大限やって、その中で答えを出す」とした。

 元大関が関取の座を失っても現役を続けるという、前例がないことには「関係ない。たまたまこれまで(そういう力士が)いなかっただけ。ここまでけがした人がね」と語った。

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