大鵬の孫、三段目の納谷が3連勝 3場所連続勝ち越しに王手 

2018年7月12日13時41分  スポーツ報知
  • 琴福寿野(左)を小手投げで破った納谷(カメラ・能登谷 博明)

 大相撲の名古屋場所5日目が12日、愛知・ドルフィンズアリーナで行われ、昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫、西三段目50枚目・納谷(18)=大嶽=が東49枚目・琴福寿野(26)=佐渡ケ嶽=を小手投げで破り3連勝。3場所連続の勝ち越しに王手をかけた。

 立ち合いから前に出て土俵際で琴福寿野に中に入られても決して慌てなかった。落ち着いて右からの小手投げで土俵に転がした。「しっかり当たって前に出れたので良かったと思います。押し切るつもりだったですけど、相手が良く見えていた。上を向いてしまう悪い癖はあるんですけど、あれで良かった。3連勝? しっかり足が出ている。それが一番だと思います」と振り返った。

 体重は現在、170キロぐらい。「動けているのでこれぐらいがちょうどいいです」と納谷。それ以上に体幹がしっかりしてきていることを実感している。週1回のペースで母校(埼玉栄)に通い、世話になってきたトレーナーから体幹を鍛えるウォーターバックなどを使った指導を受けている。

 囲み取材の途中では「ちょっといいですか。(場所中に)当たるかもしれないので」と言って、高校時代のチームメートでライバルの東47枚目・琴手計(佐渡ケ嶽)に熱視線を送った。ともに3連勝。「調子が良さそうですね。楽しみです」と納谷は不敵な笑みを浮かべた。

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