御嶽海、10連勝で単独トップ 2敗で栃煌山と朝乃山…名古屋場所10日目

スポーツ報知
松鳳山(手前)を突き落としで下した豪栄道(カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲名古屋場所10日目(17日・ドルフィンズアリーナ)

 負けなしでトップを走る西関脇・御嶽海(25)=出羽海=が、初顔合わせの西前頭4枚目・輝(24)=高田川=を寄り切りで下し、初日からの連勝を10に伸ばした。

 1敗で追う西前頭13枚目・朝乃山(24)=高砂=は、東前頭16枚目・北勝富士(26)=八角=に押し出された。東前頭13枚目・栃煌山(31)=春日野=が、東前頭15枚目・石浦(28)=宮城野=を肩すかしで下し、朝乃山と2敗で御嶽海を追う。

 2敗の西大関・高安(28)=田子ノ浦=、東前頭6枚目・遠藤(27)=追手風=は黒星で後退。東大関・豪栄道(32)=境川=は西小結・松鳳山(34)=二所ノ関=を突き落としで下し7勝目(3敗)。高安とともにかど番脱出を目指す。

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