常幸龍が14場所ぶり十両復帰 明治以降初の三段目降格後から返り咲き…番付編成会議

スポーツ報知

 日本相撲協会は25日、愛知・ドルフィンズアリーナで秋場所(9月9日初日、両国国技館)の番付編成会議を開き、常幸龍(29)=木瀬=、白鷹山(23)=高田川=、炎鵬(23)=宮城野=、天空海(27)=立浪=の十両復帰を決めた。

 元小結で14場所ぶりとなる常幸龍は三役経験者として明治以降、初の三段目降格後からの返り咲き。今年の春場所で当時十両の貴公俊から暴行を受けた貴西龍(22)=貴乃花=ら6人の引退も発表された。

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