安美錦、自身2度目の珍手・とっくり投げで五分の星に戻す

2018年9月16日17時12分  スポーツ報知
  • とっくり投げで琴勇輝を破る安美錦

 ◆大相撲秋場所8日目(16日・両国国技館)

 10月に40歳となる十両・安美錦(伊勢ケ浜)が、自身2度目、幕内では初となる珍手・とっくり投げを決めた。秋場所8日目に幕内の土俵に上がり琴勇輝(佐渡ケ嶽)に追い込まれたが土俵際で頭をはさんで土俵にたたきつけた。

 物言いがついたが軍配は安美錦のまま。胸に手を当てて「足は出た覚えはない。まげをつかんだか、と。ホッとしている」と一安心。昨年秋場所6日目、十両の土俵でこの日と同じ琴勇輝にとっくり投げを決めている。「たまたま。頭を抑えただけだよ」と謙遜し、とっくり投げという決まり手名については、「とっくりは投げるものじゃない、(酒を)飲むものだよ。投げたらお母さんに怒られるよ」と解説して、報道陣の笑いを誘った。

 これで4勝4敗。九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)での最年長入幕への望みをつないだ。「今日はやれることをやった」と五分の星に戻して満足げだった。

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