白鵬が稀勢との横綱同士初対決制す!カド番大関・栃ノ心は勝ち越しおあずけ…秋場所13日目

スポーツ報知
白鵬に寄り切りで敗れ、肩を落とす稀勢の里(左)

◆大相撲秋場所13日目(21日・両国国技館)

 西横綱・白鵬(33)=宮城野=が、東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=を寄り切りで下した。

 両雄は横綱同士として初対決。稀勢の里が大関時代の2017年初場所以来10場所ぶりの一番は、白鵬に軍配が上がった。白鵬は全勝を守り、幕内1000勝にあと1勝。41度目の優勝に王手をかけた。

 東横綱・鶴竜(33)=井筒=との2敗対決を制した東大関・豪栄道(32)=境川=と、2敗をキープした西大関・高安(28)=田子ノ浦=が、白鵬を追走。

 カド番の西大関・栃ノ心(30)=春日野=は2連敗し、勝ち越しお預け。5連敗中だった東関脇・御嶽海(25)=出羽海=は、白星を挙げ勝ち越しまであと星1つとした。

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