鶴竜“角聖”像前で奉納土俵「本当にありがたいこと」

スポーツ報知

 大相撲秋場所を10勝5敗で終えた横綱・鶴竜(33)=井筒=が24日、茨城・水戸市にある“角聖”と呼ばれた第19代横綱・常陸山の銅像の前で奉納土俵入りを披露した。地元関係者の尽力で実現し、白鵬(宮城野)、稀勢の里(田子ノ浦)の現役3横綱が土俵入りを済ませた。

 小雨の中、力強い雲竜型の土俵入りを披露した鶴竜は「大先輩の銅像の前での土俵入り、その前にはお墓参りもさせていただきました。本当にありがたいことです」。場所から一夜明け「ゆっくり休みたいです。あんまり時間はないですけどね。秋巡業は初日から出ます」と話した。

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