貴景勝、1敗キープし単独トップ!大関・高安ら6人が2敗で追う

スポーツ報知
正代(右)押し出しで下した高安(カメラ・朝田 秀司)

◆大相撲九州場所8日目(18日・福岡国際センター)

 大関・高安(28)=田子ノ浦=が初賜杯へ2敗を死守した。横綱不在となった今場所で2度目となる結びの一番に臨み、東前頭4枚目・正代(26)=時津風=を押し出した。

 小結・貴景勝(22)=千賀ノ浦=が1敗で単独トップ。大関・高安と、平幕・碧山(32)=春日野=、栃煌山(31)=春日野=、阿炎(24)=錣山=は白星。7日目まで1敗をキープしていた平幕・阿武咲(22)=阿武松=と大栄翔(25)=追手風=が黒星を喫し、6人が2敗で並んでいる。

 大関取り再挑戦の関脇・御嶽海(25)=出羽海=は3敗を死守した。

スポーツ

×