栃ノ心、年間最多勝に「うれしいよ」 

2018年12月9日16時17分  スポーツ報知
  • 栃ノ心

 大相撲の冬巡業が9日、熊本・合志市で行われた。今年1年間で59勝を挙げ、自身初の年間最多勝に輝いた大関・栃ノ心(31)=春日野=は、天敵の幕内・正代(27)=時津風=らを相手に相撲を取り、9戦全勝。得意の右四つからの寄りだけでなく、押しや投げでも相手を圧倒し「あまり調子良くないけど、順調には来てる。少しずつやっていく」と語った。

 今年の初場所で14勝を挙げ優勝、夏場所も13勝で準Vと星を重ね、年間最多勝のタイトルを手にした。実感を問われると「それはうれしいよ」。お祝いのメッセージも多く来たという。それでも名古屋場所では8休場、直近3場所では10勝に届かなかった。秋巡業では圧倒的な稽古量と強さを見せていたが「調子よかったけど、場所に入って稽古とは違うところがあった」と反省。

 初場所(来年1月13日初日・両国国技館)に向けては、これまでと同様の調整で臨む。冬巡業中の稽古については「何も考えないで、やることをやってそれを続けていくだけ」。万全の鍛錬を積み、2年連続の初場所Vを目指す。

相撲
注目トピック