貴景勝、白鵬と5番 全敗にも「ありがたい」

2019年1月7日12時20分  スポーツ報知
  • 横綱・白鵬(右)と稽古する貴景勝

 九州場所を制し、初場所(13日初日・両国国技館)に新関脇として臨む貴景勝(22)=千賀ノ浦=が7日、両国国技館の相撲教習所で行われた稽古総見で、横綱・白鵬(33)=宮城野=と相撲を取った。5番取って全敗したものの、「やれるチャンスがあるならと思っていた。ありがたいです」と充実の表情で振り返った。

 右膝のけがから復帰する横綱から、指名を受けた。これまで対戦成績で3戦全敗の相手に、得意の突き押しは影を潜め、もろ差しを許す場面も。最後は豪快な右の上手投げをくらった。「回しを取られないように意識した」という狙いも、白鵬相手には不発だった。

 それでも表情は暗くない。「相撲勘はいい。体も作れてきている」と前向きな言葉。3日の初稽古から連日相撲を取り、体のキレを磨いている。「後は瞬発力、パワーが出る状態にしていく。(初場所は)1番1番が勝負。気持ちで負けないように。内容を意識してやっていきたい」と力強く述べた。

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