飛龍高・鈴木優斗「まず十両勝負そこから」…新弟子検査

2019年1月8日6時3分  スポーツ報知
  • 大相撲初場所新弟子検査で身長測定を受ける飛龍・鈴木優斗

 大相撲初場所(13日初日、両国国技館)の新弟子検査が7日、国技館内の相撲診療所で行われ、昨春の全国高校選抜相撲大会個人戦準優勝の飛龍高3年・鈴木優斗(18)=藤島=ら10人が体格検査(身長167センチ以上、体重67キロ以上)をパスした。内臓検査を受けての合格発表は13日。

 検査を終えてホープが一段とたくましく見えた。「今の気持ちですか? まだ相撲を取っていないので…。でも、相撲を取り出したら(気持ちは)上がってくると思う。まずは日々の稽古を頑張るだけです」。測定では身長181センチ、体重145キロ。握力は右67キロ、左72キロで、圧巻は背筋力。195キロは10人の中でダントツだ。

 大学進学の話もあったが、「挑戦したいという気持ちがあった」と藤島部屋の門をたたいた。「まずは十両。そこからが本当の勝負」と言い切った突き押し相撲が身上の18歳の目標は、師匠の藤島親方(元大関・武双山)。「『自分からきついことをやれ』と言われます。楽して強くはなりませんから」。報道陣の質問に、自分に言い聞かせるように答えた。

 実は最近、突然の痛風に悩まされたという。幸い回復に向かっているが、「健康管理はキチンとやっていきたい。食事のバランスには気をつけています」。新たな門出を前に一段と気を引き締めた鈴木。合格すれば3日目の前相撲に登場だ。(谷口 隆俊)

 ◆鈴木 優斗(すずき・ゆうと)2000年7月26日、富士市生まれ、18歳。小4の時に富士わんぱく相撲クラブで競技を始めた。岳陽中から飛龍高に進学。昨春の全国高校選抜相撲大会個人戦準優勝、昨夏の全国高校総体3位。181センチ、145キロ。血液型O。家族は母、弟2人、妹2人。

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