白鵬、取り直しを制し初日から5連勝、御嶽海らが並走…貴景勝は1敗キープ

スポーツ報知
同体で取り直しとなり錦木(左)上手投げで下す白鵬

◆大相撲初場所 5日目(17日・両国国技館)

 西横綱・白鵬(33)=宮城野=が初顔合わせの東前頭2枚目・錦木(28)=伊勢ノ海=を下し、初日から5連勝とした。

 1回目の取組は錦木に軍配が上がったが、物言いが入り取り直しに。2回目の取組は、白鵬が上手投げで制した。錦木は4勝1敗。

 西前頭6枚目・阿武咲(22)=阿武松=と、西小結・御嶽海(26)=出羽海=らが5連勝で並ぶ。昨年の九州場所を制した東関脇・貴景勝(22)=千賀ノ浦=は、1敗をキープし追走。

 東横綱・鶴竜(33)=井筒=は黒星を喫し2勝3敗。西大関・豪栄道(32)=境川=が今年初白星を挙げるも東大関・高安(28)=田子ノ浦=は3敗目。西大関・栃ノ心(31)=春日野=は、右太もも肉離れで途中休場した。

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