7日目休場の御嶽海、左膝の腱を損傷

スポーツ報知
妙義龍に押し出しで敗れた御嶽海は車椅子で運ばれる

 日本相撲協会は19日、6日目(18日)の取組で左膝を痛めた西小結・御嶽海(26)=出羽海=の休場を発表した。この日の朝、師匠の出羽海親方(元幕内・小城ノ花)が弟子の7日目の休場を明かしていたが、「左大腿四頭筋腱部分損傷で、2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出した。左大腿四頭筋腱は、膝蓋腱(膝の皿)と大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)をつなぐ腱。

 御嶽海の今後について師匠は今朝、「再出場は考えています」と話していたが、あくまで膝の状態を見ながらの判断となる。対戦予定だった北勝富士(26)=八角=は、前の日に続き不戦勝となった。

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