元稀勢の里・荒磯親方が「最後のちょんまげ姿」で豆まき

スポーツ報知
東京・府中の大國魂神社で豆まきをした荒磯親方

 1月の大相撲初場所で現役引退した元横綱・稀勢の里の荒磯親方(32)が3日、東京・府中市の大國魂神社で行われた節分式に参加した。集まった数千人の参拝客に福をお裾分け。「稀勢の里改め荒磯を襲名しました。現役中は大変お世話になりました。今日は多くの人に豆を渡せるように一生懸命投げます」とあいさつし、右腕で66回、豪快に豆をまいた。

 終了後には再びマイクを持ってあいさつし「ちょんまげ姿の豆まきは今年で最後になりますが、今後もよろしくお願いいたします」と話すと「親方!」などの声援と拍手が起きていた。

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