貴景勝、復調 朝稽古ですり足開始「徐々にやっていくだけ」

スポーツ報知

 大相撲春場所(3月10日初日・エディオンアリーナ大阪)で大関昇進が懸かる関脇・貴景勝(22)=千賀ノ浦=が8日、東京・台東区の部屋での朝稽古ですり足を開始し、右足裏のけがからの回復ぶりを示した。

 1月の初場所千秋楽で負傷。6日の稽古再開では四股など基本運動のみだったが、この日はすり足、ぶつかり稽古で胸も出した。ただ、速い動きはできず「(状態は)悪くもないし良くもない。徐々にやっていくだけ」と冷静に話した。

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