遠藤、同部屋・大翔丸に黒星「正直、変な感じだった」

2019年2月11日6時10分  スポーツ報知
  • 大翔丸(右)との同部屋対決で敗れた遠藤

 ◆日本大相撲トーナメント(10日・両国国技館)

 石川・穴水町出身で大相撲の幕内・遠藤(28)=追手風=が“無事これ名馬”で春場所(3月10日初日・エディオンアリーナ大阪)での活躍を誓った。10日は東京・両国国技館での第43回日本大相撲トーナメントに参加。2回戦で幕内・大翔丸(27)に敗れたが、本場所では優勝決定戦しかない同部屋対決に「互いに締め込みをつけて所作をして…。正直、変な感じだった」と貴重な経験を振り返った。

 1月の初場所は10勝5敗で17年秋場所以来8場所ぶりに2桁白星を挙げ、「それなりに相撲を取れたかなと思う。良かった」と振り返る。春場所では三役返り咲きも視野に入る番付に戻りそうだが、遠藤は「早く番付を戻したい気持ちはあるが、数字的な目標はない」と冷静に語った。

 今、何よりも大事にしているのが体調面だ。膝や足首に加え、新三役だった昨年夏場所には右腕も負傷した。度重なるけがに苦しんだだけに「本当はそれではだめだが、番付は二の次というか、けがをしたくないのが一番(最初に)思っている」という。春場所に向けては「初場所のようにいい状態で臨みたい」。コンディションが万全なら地力があるだけに、まずは入念に準備し、大阪の土俵へと向かう。(三須 慶太)

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