【平昌担当記者の推しメン】豊富な経験の羽生、伸び盛りの宇野

2018年1月2日12時0分  スポーツ報知
  • 羽生結弦

 フィギュアスケート男子は66年ぶりの連覇がかかる羽生結弦(23)=ANA=が最大の注目。11月のNHK杯の公式練習で4回転ルッツで転倒し、右足首を負傷した。全日本選手権での復帰を目指していたが当初の予定よりも練習再開の時期は遅れ、断念した。今季はオータムクラシックとロシア杯の2試合しか戦っていない。試合勘を不安視する声もあるが、経験豊富な羽生なだけに心配はいらない。ここぞの集中力は超人的で、これまでも逆境下でとてつもない強さを発揮してきた。

 宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=、5種類の4回転を跳ぶネーサン・チェン(18)=米国=の“3強”によるメダル争いが予想される。伸び盛りの宇野は今季安定した演技を見せている。初五輪でどんな滑りを見せてくれるのか。羽生と宇野による、日本初のダブル表彰台が期待される。新4回転時代を迎えた五輪はサバイバル。失敗のリスクが高まるなか、ミスの少ない選手が金メダルに近づくことになる。

 ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=のSP「チャップリンメドレー」、フリー「ラマンチャの男」はフェルナンデスならではの表現にあふれており必見だ。(高木 恵)

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