羽生結弦、韓国に到着「どの選手よりも勝ちたい気持ちが強くある」負傷後94日ぶり公の場

2018年2月11日17時19分  スポーツ報知
  • 警備員に囲まれながら仁川空港に到着した羽生結弦
  • 報道陣の取材を受ける羽生結弦

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を狙う羽生結弦(23)=ANA=が11日、韓国の仁川空港に到着した。昨年11月9日のNHK杯前日練習中に右足首を負傷後、全日本選手権などを欠場。94日ぶりに公の場に姿を現した。

 羽生は「どの選手よりも勝ちたい気持ちが強くあると思いますし、どの選手よりもピークまで持って行く伸びしろがたくさんある選手の1人だと思っているので、しっかりと頂点というものを追いながら頑張っていきたい」と話した。

 年明けにようやく氷上練習を再開した羽生は足の状態を考慮し、団体戦は回避。個人戦に照準をあわせる。男子ショートプログラム(SP)は16日に行われる。10月のロシア杯以来4か月ぶりの実戦で、絶対王者がどんな滑りを見せるのか注目が集まる。

 ◇羽生結弦の故障後の経過

 ▽11月9日 NHK杯前日午後の公式練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足首負傷。

 ▽11月10日 病院で「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」の診断を受け、NHK杯欠場。

 ▽11月12日 日本スケート連盟を通じてコメントを発表。「10日間は絶対安静と医師から言われました。その後3―4週間で元に戻るとみておりますが、まだ、あくまでも予定でございます。何とか全日本までに間に合うように治療・リハビリに努力いたします。全日本ではいい演技が出来るよう頑張ります」。

 ▽11月中旬 拠点のカナダ・トロントへ戻る。

 ▽12月10日 「大分よくなりましたが、まだ痛みがあるため、氷上練習はできていません。治療とリハビリをがんばっています」

 ▽12月13日 「通常の捻挫よりも治りが長引く靱帯を損傷していることが分かりました。今後、氷上に立ち、左足を中心に単純に滑ることだけから始め、少しずつ負荷を上げ、右足でのターンなどをできるようにしていきたい」

 ▽12月14日 「腱と骨にも炎症があるため、治るスピードが早くはありません。いつから練習を再開出来るかは、まだ決まっていません」

 ▽12月18日 全日本選手権欠場を発表。「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念できるよう頑張りたいと思います」

 ▽12月24日 五輪代表入りが決まる。

 ▽1月16日 小林芳子フィギュア強化部長が「1週間ほど前に」氷上練習を再開したことを明かす。

 羽生結弦の仁川空港での会見の模様をスポーツ報知HPでは動画で公開中!

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