渡部暁斗、金メダル奪取へ前半ジャンプ3位、トップと28秒差で後半の距離に

スポーツ報知
飛躍を3位で折り返し、引き揚げる渡部暁斗

 ◆平昌五輪第6日 ノルディック複合個人ノーマルヒル前半・ジャンプ(14日、アルペンシア・ジャンプセンター HS=109メートル、K点=98メートル)

 日本のエースでソチ五輪で銀メダルを獲得した渡部暁斗(29)=北野建設=は48番目に飛び、105・5メートルで123・7点となり、前半を3位で折り返した。

 弟の渡部善斗(26)=北野建設=は104・0メートルを飛び、114・3点で8位、永井秀昭(34)=岐阜日野自動車=は101・0メートルを飛び、104・2点で14位、山元豪(23)=ダイチ=は97・5メートルを飛び、104・0点で15位だった。競技自体は、強風のため開始が30分遅れた。

 後半の10キロクロスカントリーは、予定より15分遅れ、14日18時から行われる予定。渡部暁はトップと28秒差、渡部善が1分5秒差、永井と山元が1分46秒差でスタートする。

スポーツ

×