鈴木猛史がアルペン男子スーパー大複合座位で4位入賞

スポーツ報知

◆平昌パラリンピック第5日 ▽アルペンスキー 男子スーパー複合座位(13日・旌善アルペンセンター)

 アルペンスキー・男子スーパー大複合座位で鈴木猛史(29)=KYB=が4位入賞を果たした。

 スーパー複合は前半のスーパー大回転と後半の回転を滑り、そのタイム合計で争う。

 鈴木は前半・スーパー大回転で1分28秒65の9位。後半・回転との合計で2分15秒67のタイムで4位になった。

 鈴木は「雪のコンディションは思ったより荒れていなかった。(回転には連覇が懸かるが)余り気にしていない。若い子も出てきていますし負けないように頑張ります」とコメントした。

 金メダルは、前半3位から順位を上げたイェロン・カンプシュアー(18)=オランダ=の2分11秒59、銀メダルは前半2位のフレデリック・フランソワ(41)=フランス=、前半1位のイェスペル・ペデルセン(18)=ノルウェー=が3位に入った。

 前半4位の狩野亮(31)=マルハン=は10位、前半17位の夏目堅司(44)=RDS=は14位、10日の男子滑降座位で銀メダルを獲得した森井大輝(37)=トヨタ自動車=は前半・スーパー大回転で転倒し途中棄権した。

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