友野一希、初出場で5位!「自分でもあまり信じられない」日本3枠に大貢献

2018年3月24日22時48分  スポーツ報知
  • キスアンドクライで喜ぶ友野(左、ロイター)

 ◆フィギュアスケート世界選手権 最終日(24日、イタリア・ミラノ)

 世界選手権初出場の友野一希(19)=同大=が、自己ベストを大きく更新するフリー173.50点、合計256.11点で5位に入り、来年の世界選手権3枠獲得に大きな貢献をした。

 右足首故障で欠場した五輪連覇の羽生結弦(23)=ANA=に代わり、初出場となった今大会。ショートプログラムを終えた時点では11位で、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=も5位。埼玉で行われる来年の世界選手権で3枠を確保するには、上位2選手の合計順位点が13点以内になる必要があり、日本男子は苦しい状況だった。

 ところが友野は「僕には失うものがなかったので、思いきって楽しんで滑られることを心がけたのが、この結果につながった要因なのかなと思います」とミスを恐れず、渾身の演技を披露した。

 スタンドで観戦していた女子の樋口新葉(17)=東京・日本橋女学館高=と宮原知子(19)=関大=は、友野の演技の後にはスタンディングオベーションで健闘を称えていた。

 友野は「フリーは自分がやれるだけのことをやるつもりで臨んだので、正直今の結果は自分でもあまり信じられない。試合の後よりも(取材を受けている)今の方が緊張している。今、自分ができることを全力で出し切れたと思うので、だから今この結果があるのかなと、思います」と話していた。

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