宮原知子、ピアス始め学生生活おう歌 W杯初戦控える長谷部誠へエール

スポーツ報知
両耳にピアスの穴を開けたことを明かした宮原知子

 フィギュアスケート女子で今年の平昌五輪4位、イタリア・ミラノでの世界選手権3位の宮原知子(20)=関大=が17日、大阪・吹田市内の同大学で学内表彰を受けた。その後、オープンキャンパスであいさつし、高校生約500人を前にして「新しいシーズンへ頑張らねばという気持ちです。受験生の皆さんもあきらめず、自分の目標に向かって、自分を信じて頑張って下さい。お互い頑張っていきましょう」と呼び掛けた。

 五輪&世界選手権という大舞台を終え、今年度から文学部に復学。両耳にピアスの穴を開けたことも明かした。「世界選手権から帰国した翌日に開けました。今しかないと思って」と笑顔。多忙なアスリートは学生生活もおう歌している。

 かつて国立スポーツ科学センターで共にリハビリに励んだ日本代表MF長谷部誠(34)=フランクフルト=が、W杯初戦のコロンビア戦を19日に控える。宮原は「プールでのリハビリの際、『調子どう?』とか声を掛けて下さってうれしかった。頑張ってほしい。陰ながら応援しています」とエールを送った。

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