宮原知子、“リハビリ仲間”長谷部を「陰ながら応援」…来季のフリー曲はタンゴ

スポーツ報知
両耳につけたピアスを披露した宮原知子

 フィギュアスケート女子で平昌五輪4位の宮原知子(20)=関大=が17日、来季のフリーの曲をタンゴにすると明かした。アルゼンチンの作曲家・ピアソラの楽曲をアレンジし、振り付けも完成。昨季のフリー曲は「蝶々夫人」だが、「違うのをやりたいなと思ってチャレンジした」。ショートプログラムの振り付けは今月末からカナダで行う。演技後半のジャンプのボーナス点などルール改正が決まったばかりだが、「やるべきことに変わりはない」と動じていない。

 この日は大阪・吹田市内の同大学で学内表彰式に出席。銅メダルを獲得した世界選手権(イタリア)後の3月末に、ピアス穴を両耳に開けたといい、「今しかないと思って」と学生生活もおう歌している。以前のリハビリ仲間で、ロシアW杯初戦を19日に控えるサッカー日本代表の長谷部誠(34)には「陰ながら応援しています」とエールを送った。

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