宇野昌磨、今季のショートプログラム「天国への階段」を披露「今年も新しい1年が始まるなという気持ち」
スポーツ報知
フィギュアスケート男子で18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が23日、新横浜スケートセンターで行われたアイスショー「フレンズ オン アイス」の公開リハーサルで、今季のショートプログラム「天国への階段」を披露した。力強く情熱的なステップで観客を沸かせたが、トリプルアクセル(3回転半)では大きく転倒。プログラムの手応えは、「まだまだ足りないところだらけ」と反省した。
8月上旬には米・シカゴで合宿を敢行。ジャンプを集中的に鍛え直し「成功率や質は上がっていると思う」と自信。五輪メダリストとして迎える今季の初戦は9月のロンバルディア杯(イタリア)。「今年も新しい1年が始まるなという気持ち。全力を尽くして、ベストな演技をしたい」と意気込んだ。