銀メダリスト田畑真紀、震度6強に「めいを抱きかかえて転がった」

2018年9月8日17時57分  スポーツ報知
  • 田畑真紀

 2010年バンクーバー五輪スピードスケート女子団体追い抜き銀メダリストの田畑真紀(43)が、北海道の地震で被災した。現在は北海道の母校・駒大苫小牧高(苫小牧市)でスピードスケート部の監督をしながら選手を続けている。地震発生後、6日午前からメールでやりとりした。(レース部・伊藤 和範)

 【6日】

▽11時27分
 田畑「ちょうど実家にきていて、地震怖かったです。家族もみんな大丈夫です」
 実家がある、むかわ町の震度は6強だ。隣町の厚真町は震度7を記録している。北海道の広い範囲で停電だ。

▽21時11分
 田畑「地震のときは家具が倒れてくると思って、めいを抱きかかえて転がりました。テレビも壊れて、食器も割れたりなど、色々な場所でひどかったです。地割れもありました。余震が怖いですが、避難所にいるから安心です。被害に遭った方々が心配です」

 【7日】

▽11時57分
 田畑「ケガはないです」

▽14時51分
 田畑「余震が怖くてあまりよくは寝つけないですが。炊き出しもみんなで協力しています。今日は苫小牧の学校へ来て、ガソリンも補充して、いっぱい買い出して、夜また実家へ行きます」
 ご両親は父75歳、母73歳。

▽21時52分
 田畑「避難所は安全だし、明かりはあるし、充電もできるし、食べ物はあるし、みんなで協力し合えるし、倒れて来る心配もないし、家族や近所の人や役場の人がいつも見えるところにいるし。対応と協力が素晴らしいです。ありがたいですね」

 【8日】

▽10時52分
 田畑「苫小牧の私のアパートは電気水道が復旧してますが、家族や避難所への差し入れをしたく、一緒にいる方が安心なので、昨夜はむかわ町に戻りました。夜通し復旧や救助活動をされている方がどれほどがんばっているかと思うと…。駒大苫小牧のスケート部(男子3人、女子6人)に厚真町の子が1人いて、地震があった日の昼過ぎまで連絡がつかなくて焦りましたが、大丈夫でした。遠くにいる友人たちからたくさんの励ましの連絡が来ていて、ありがたく、勇気づけられますね。先ほど、余震が来ました。怖いですね。自然には逆らえない、人間は小さいですね」

▽10時54分
 田畑「電気も昨夜、避難所が復旧し、実家も復旧しました!」

▽13時42分
 田畑「地震後、学校は休校。学校の電気が復旧したのも、昨日(7日)の昼前くらいだったので。月曜日(10日)から学校があるかは、日曜日(9日)までに決まります。部活やってる場合ではなかったです。今後、大きい地震がなくて、被害がなければ、月曜日(10日)からは部活をしたいと思います!」

▽13時56分
 田畑「今月中旬から、連休を使って、生徒を連れて帯広市の十勝オーバル(明治北海道十勝オーバル)で氷上合宿を3回くらい行い、滑り込む予定だったのですが、帯広のリンクも停電があったために、作りなおしが決まったと、朝に連盟からメール配信が来ました。1か月半くらいかかるそうです」

冬スポ
今日のスポーツ報知(東京版)