長野五輪金 清水宏保氏が日本スケート連盟の新理事に

スポーツ報知
日本スケート連盟の理事就任が決まった清水宏保氏

 日本スケート連盟は24日、都内で定時評議員会を開催し、新理事25人を選任。98年長野五輪スピードスケート男子500メートル金メダルの清水宏保氏(44)が新たに加わった。任期は2020年の定時評議員会までの2年。清水氏は「スケートの普及に少しでも携われたら、今後もまい進していきたい」とあいさつした。

 清水氏は現在、札幌市内でスポーツジムを経営。引退後のスケート選手を雇用し、セカンドキャリアを創出する取り組みをしている。「スケートを辞めた後の出口を作りたい。プロで活躍できる人もいるけど、そうじゃない人が活躍できる環境作りの役割を担いたい」と述べた。

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