愛犬マサルぐんぐん成長22キロ超え…ザギトワも身長7センチ伸びた!

スポーツ報知
エアウィーヴの会見に出席し、愛犬・マサルの写真を手に、高岡社長からマットレスを贈呈されたアリーナ・ザギトワ

 フィギュアスケート女子の平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が4日、都内近郊で行われた寝具メーカー「エアウィーヴ」の会見に出席し、愛犬マサルへ贈られた同社のオリジナルマットレスを受け取った。

 8月のアイスショー名古屋の後、愛犬「マサル」に同社の製品が贈られたが、2か月たち、「前に測ったときは22キロ。今はもっと大きくなっていると思う」とザギトワ。成長著しいマサルはマットレスが小さくて足がはみ出してしまうという。この日は同社の高岡本州社長(58)が「現状のマサルに合わせて大きいものを作った」と話した。

 夏に贈られたマットレスが届いた当初は、マサルと愛猫・イリースカの間で縄張り争いが勃発。ザギトワは「マーキングをしたり、最初は心配だった」と話した。この日は高岡社長からうれしいサプライズがあり「猫ちゃんのものも」とイリースカにも一回り小さいマットレスが贈られた。

 5月に秋田犬保存会から贈呈を受けて約4か月たったが「フィギュアは狭い世界なので、私にはあまり友達がいなくて。マサルは私の気持ちをよく理解してくれるよき友達」とマサルへの思いを語り、「抱っこしたり、1日の出来事を話したりしてる。スケートで調子が上がらない時もマサルとイリースカが来てくれて」とかけがえのない存在を思った。

 16歳の美しい女王は、自身も平昌五輪から身長が約7センチ伸びたことを明かし「今季を迎えた時は変な感覚もあったが、コーチの教えもあって(今の体に)慣れてきた。今は問題ない」。成長著しいコンビが新シーズンをともに戦う。

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