宇野昌磨がフリー“今季世界1位”をマーク

スポーツ報知
宇野昌磨

◆フィギュアスケート ジャパン・オープン 6日(さいたまスーパーアリーナ)

 日本、欧州、北米の男女2人ずつのフリーで争われ、18年平昌五輪男子銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が国際スケート連盟(ISU)非公認記録ながら、186・69点の“今季世界1位”をマークした。冒頭の4回転サルコーは回転不足、続く4回転フリップは転倒と序盤の4回転2本がミスとなるが、得点が1・1倍となる後半3本のジャンプは全て決めた。

 18年世界選手権金メダルのネーサン・チェン(米国)は得意の4回転ジャンプで転倒が続き、144・96点と伸びず4位。18年平昌五輪銅メダルのハビエル・フェルナンデス(スペイン)は157・86点で3位だった。日本の織田信成さんが176・95点で2位。

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