近畿選手権で本田真凜、望結の妹・紗来が100点超えで優勝

スポーツ報知
本田紗来

 ◆フィギュアスケート 近畿選手権最終日(8日、兵庫・尼崎スポーツの森)

 フィギュアスケート選手の本田真凜(17)、女優の本田望結(14)の妹の本田紗来(11)=京都醍醐FSC=がノービスA女子に出場し、100・74点をマーク。2位に15・9点差を付けて優勝した。

 首元に真っ白のファーが付いたピンク色の衣装で登場。冒頭には加点1・77点を引き出す3回転ルッツ―トウループの高難度の連続ジャンプを成功させ、次に、3連続ジャンプも決めた。演技終盤の3回転ルッツは回転不足を取られるなどしたが、堂々の100点超えで、観客からは大きな拍手が送られた。「3回転ルッツ―3回転トウループを降りることができてうれしい。100点を出したいと思っていた」とにっこり笑った。

 現在はトリプルアクセル(3回転半)も練習中で、「今チャレンジしているところです」という。

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